レジ袋の有料化について考えてみた。(紙ストローの実力)
こんにちはLeonです。
7月に入り近所のスーパー等でもレジ袋の有料化が始まりましたね。
そもそもなぜレジ袋が有料になるのか・・・
レジ袋の利用を抑え、プラスチックごみを削減することが目的のようです。
日光などで劣化したプラスチックなどが5ミリ以下に砕けた「マイクロプラスチック」による深刻な海洋汚染が背景にあるようで、マイクロプラスチックには有害化学物質を吸着する特性があり、それを取り込んだ魚も増え食卓に並ぶことも・・・
まぁこれは建前で、実際にはレジ袋が有料化になったところでプラスチックごみの削減にはならないことは皆さんお気付きでしょうが・・・
個人的にはプラスチックごみを減らすのには賛成、レジ袋の有料化は反対!ですかね。
使用済のプラスチックごみをきちんと処理する、これが一番大事だと思います!
まぁレジ袋の話しは良いとして今回注目したいのが、「紙ストロー」気にはなっていたんですが遂に使う機会がやってきました。
そこで以前実際に使ってみたことを再現しながら検証したいと思います。
近所のパン屋でコーヒーをテイクアウトします。
よくある、蓋にストローを挿すタイプの容器です。
一口目・・・ん? 紙の味がする・・・
約10分後・・・ん??
コーヒーが吸えなくなってきた・・・
この蓋の挿し込み口が鋭いのと、紙ストローが水分で柔らかくなってきたため折れ曲がってしまったようです。
一度折れてしまうともうダメでストローがヘロヘロになるのでうまく吸うことが出来ません。
まだ半分も残っているのに・・結局蓋を外して直に飲むことに。
結論:紙ストローはダメ!!(あくまでも個人の意見です)(以下理由)
・紙の味がするので美味しく飲めない。
・時間が経つと吸い口もボロボロになってきて紙が口の中に入ってくる。
・紙が柔らかくなり途中で折れてストローの役目を果たさない。
この先エコバックのようにエコストローを持ち歩く日が来るかも・・・