こんにちはLeonです。
みなさんは小説を読みますか?
私の人生で何度か訪れる小説ブームが再燃しましたので、この機会に最近読んでいる本と昔に読んだ本を交えながら紹介していけたらと思います。
今回紹介するのは、『サヨナライツカ』(著:辻 仁成)です。
2019年に文庫化されています。
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」。”好青年”とよばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しくくるおしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で・・・・。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。出典:サヨナライツカ 裏表紙より
感想:(★★☆☆☆)
辻 仁成作品は初めてでしたがとても読みやすく、面白い作品でした。
2010年には中山美穂主演で映画化がされています。