Leon Blog

旨い地酒と趣味のはなし

京都旅-Part.1 【菩提山 穴太寺】

こんにちはLeonです。

 

京都へ日帰り旅行に行ってきました。

 

京都旅-Part.1では京都府亀岡市にある

【西国廿一番札所 菩提山 穴太寺天台宗)】の紹介です。

穴太寺(あなおうじ)は、山号を菩提山と号し、天台宗に属します。

古くは「穴穂寺」「穴生寺」「菩提寺」などども呼ばれていました。

創建は、寺伝によると慶雲二年(705)、文武天皇の勅願により大伴古麿によって、薬師如来をご本尊に安置し建立されたと伝えます。

穴太寺パンフレットより引用)

 

穴太寺「仁王門」です。

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こちらは「吽形像」(写真の撮り方を失敗しました(-_-;) )、高野山中門四天王と比べると作りが荒い感じがしますね。

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こちらが「阿形像」(こっちも写真の撮り方を失敗( ノД`)シクシク…)「吽形像」同様なんか胸の表現が気になります。

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sakenoate.hatenablog.com

 

「仁王門」をくぐると正面に「本堂」が見えます。

なんかシンプルな感じですね。

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紅葉にはもう少し時間がかかりそうです。

 

本堂の手前にあったのが「多宝塔」です。

個人的には本堂とかよりもこういった建物が好きです。 

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「本堂」の脇にある「本坊書院」から本堂の中へ入ることができます。

本堂の拝観料は300円で、庭園とのセットで500円で拝見することができます。

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本堂への廊下を渡り始めると解説の声が聞こえてきます。

 

本堂の一番奥の薄暗~いところに「寝仏」があり、こんな暗い所で見るの?と思っていたら近くに寄るとパッとライトが・・・えっ、センサーライト!!Σ(゚Д゚)

そこに現れた「寝仏」が、こんな感じ。。

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普通~の布団で寝ていました。

さっき受付で自分の身体の悪い所を擦ると良いですよ~って言われていたので、しっかり頭を擦っておきました(笑)

他の皆さんは布団をめくって身体中しっかり擦ってましたよ。

 

「本坊書院」では小さな庭園も見ることができます。

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みな口々に「いいな~こんな庭欲しいな~」大き過ぎない庭がそんな気分にさせるんでしょうね。

 

お寺に詳しい人が見ればもっと重要なものもあるかと思います。

個人的(素人)には、静かでゆっくり見れたのが良かったです。

お寺の雰囲気好きです。

 

 

Part.2では【大石酒造】さんへ見学に行った時の記事を載せたいと思います。