こんにちはLeonです。
京都へ日帰り旅行に行ってきました。
穴太寺(あなおうじ)は、山号を菩提山と号し、天台宗に属します。
古くは「穴穂寺」「穴生寺」「菩提寺」などども呼ばれていました。
創建は、寺伝によると慶雲二年(705)、文武天皇の勅願により大伴古麿によって、薬師如来をご本尊に安置し建立されたと伝えます。
(穴太寺パンフレットより引用)
穴太寺の「仁王門」です。
こちらは「吽形像」(写真の撮り方を失敗しました(-_-;) )、高野山の中門四天王と比べると作りが荒い感じがしますね。
こちらが「阿形像」(こっちも写真の撮り方を失敗( ノД`)シクシク…)「吽形像」同様なんか胸の表現が気になります。
「仁王門」をくぐると正面に「本堂」が見えます。
なんかシンプルな感じですね。
紅葉にはもう少し時間がかかりそうです。
本堂の手前にあったのが「多宝塔」です。
個人的には本堂とかよりもこういった建物が好きです。
「本堂」の脇にある「本坊書院」から本堂の中へ入ることができます。
本堂の拝観料は300円で、庭園とのセットで500円で拝見することができます。
本堂への廊下を渡り始めると解説の声が聞こえてきます。
本堂の一番奥の薄暗~いところに「寝仏」があり、こんな暗い所で見るの?と思っていたら近くに寄るとパッとライトが・・・えっ、センサーライト!!Σ(゚Д゚)
そこに現れた「寝仏」が、こんな感じ。。
普通~の布団で寝ていました。
さっき受付で自分の身体の悪い所を擦ると良いですよ~って言われていたので、しっかり頭を擦っておきました(笑)
他の皆さんは布団をめくって身体中しっかり擦ってましたよ。
「本坊書院」では小さな庭園も見ることができます。
みな口々に「いいな~こんな庭欲しいな~」大き過ぎない庭がそんな気分にさせるんでしょうね。
お寺に詳しい人が見ればもっと重要なものもあるかと思います。
個人的(素人)には、静かでゆっくり見れたのが良かったです。
お寺の雰囲気好きです。
Part.2では【大石酒造】さんへ見学に行った時の記事を載せたいと思います。