Leon Blog

旨い地酒と趣味のはなし

日本酒【笑四季 特別純米 白ラベル 生原酒 初槽限定おりがらみ】飲みやすい良いお酒

こんにちはLeonです。

 

今回ご紹介するお酒はこちらです。

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滋賀県の笑四季酒造さんが醸す

【笑四季 特別純米 白ラベル 生原酒 初槽限定おりがらみ】です。

特別純米と言ってはいますが、精米歩合50%と大吟醸クラスの精米歩合を持ち、価格も2500円程度ととてもお買い得な商品になっています。

 

価格は問題なし、味も香りが高くフルーティな感じがするので日本酒が苦手な方でも美味しくいただけるのではないでしょうか。

 

今回出てきました「おりがらみ」について簡単に説明しておきます。

  

 

「おりがらみ」とは、お酒がうっすらとにごっているお酒のことを言います。

何故、にごっているのかと言うと、もろみをしぼった直後ではまだ細かくなったお米や酵母などの固形物が浮遊しています。この固形物を「おり」と呼んでいます。

通常はしぼった後、タンクに入れ少しの間放置しておくと「おり」が沈殿し、上澄みを使用することで透明なお酒になるのです。

「おり」が沈殿した部分を混ぜたものを、「おり」が絡んでいるので⇒「おりがらみ」というわけです。

その他、「うすにごり」や「かすみ酒」などの名称がついたお酒もあります。

 

「おりがらみ」の特徴

個人的な意見ですが、「おりがらみ」の生酒になると、米の旨味が感じやすく微発泡を感じるものもあり、日本酒が苦手な方でも美味しく飲めるのではないかと思います。

 

日本酒に興味がある方、買ってみようかな?って方は過去記事を参考にしてもらえればと思います。

 

sakenoate.hatenablog.com

 

 

日本酒【たかちよ】ハロウィンラベル 令和元年一番酒!

こんにちはLeonです。

 

今回はすっかり忘れてた【たかちよ】のハロウィンラベルの紹介をしたいと思います。

そうです、今更ハロウィンの話題をします・・・(-_-;)

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 新潟県 高千代酒造さんが醸す【たかちよ 限定品 へんぺいせいまい むろか なまげんしゅ HALLOWEEN LABEL 】です。

 

盃を持ったこの可愛いキャラは、日本酒啓蒙キャラの『さかずきん』ちゃんです。

まぁ正直今回初めて知りました。(-_-;)

今回はハロウィンバージョンですが、すでにクリスマスバージョンの赤色活性にごりが販売されています。

欲しかったんですが、売り切れのため手に入れることが出来ませんでした。

( ノД`)シクシク…

 

 

 

お味はと言うと、これが超~~~~旨い!!

梨を思わせる甘みのあるとてもフルーティーなお酒です。

 

大概のお酒は栓を開けてすぐや、しばらく置いてからが美味しかったりするんですが、この「たかちよ」は開けてから飲み切るまでず~~~~~と旨かったです!!

久しぶりにこんなお酒に出会った気がします。

 

大概は2~3週間で飲み切るんですが、今回はたまたま飲む機会が少なく二ヶ月くらいかけて飲んでましたが、ほんと最後の最後まで良い~~~感じでしたよ!( ̄▽ ̄)

 

2019年の前半は、飯沼本家の【甲子】(きのえね)が最高!!

後半は【たかちよ HALLOWEEN LABEL】で決まりですね! 

 

sakenoate.hatenablog.com

 

 

sakenoate.hatenablog.com

 

 

sakenoate.hatenablog.com

 

 

 

sakenoate.hatenablog.com

 

 

 

京都旅-Part.2 【丹波 大石酒造】(酒蔵見学)

こんにちはLeonです。

 

京都へ日帰り旅行に行ってきました。

 

 

京都旅-Part.2では京都府亀岡市にある

丹波 大石酒造】の紹介です。

www.okinazuru.co.jp

 

大石酒造さんの入口になります。

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大石酒造さんは元禄の頃よりお酒を造って三百年になるそうです。

 

今回は酒蔵見学ということで、まずは建物の2階に案内されます。

2階から見た作業場、ビンにラベルを貼る方と酒粕を袋詰めしている方、2名が作業されていました。

のんびりと作業をされてたので、見学者に見せる用かもしれませんね。

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こちらでは「翁鶴」という名でお酒を出しているみたいです。

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さて、2階へ上がってきてから、酒の説明もそこそこで説明してくれているおじさんが、「このマネキン知ってる人!」って・・・ 

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はっ、かっ彼はまさか・・・ご存じの方も多いかと思います。

探偵ナイトスクープで「マネキンと結婚したい女」ということで、出ていたマネキンではないですか!

懐かしい~ 確かにかなりのイケメンです!

当時は彼女と結婚式を挙げていた記憶があるんですが。

 

で、今はどうなったかというと・・・

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そう、この写真でも分かる通り一度結婚をして別れたようです。

その後、彼女は普通の男性と結婚されたみたいです。

てな訳で酒蔵のおじさんがそんな話しを延々と・・・(-_-;)

「酒の説明をせんか~い!!」 と思っていたら今度は・・・

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以前「科捜研の女」で使われたんです。・・・・って・・・

 

酒を売りにしなさい (-_-;)

 

その後、「ひやおろし」「大吟醸」「日本酒で造った梅酒」の3種類を試飲できたんですが、お約束の通り「梅酒」が一番美味しかったです。(-_-;)

 

それとは別に200円で「どぶろく」を飲むことが出来ました。

こちらはまぁまぁでしたね。

 

その他は酒まんじゅうを買うことができたり。

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昔使っていたタンク等を見ることも出来ました。

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今回見ることが出来たのは土産屋がメインだったので、もっと実際に造っているとこを見たいなと思いました。

 

 

次回、京都旅-Part.3 は、お昼ご飯を食べに「湯の花温泉/松園荘保津川亭」へ行きます。

 

 

京都旅-Part.1 はこちらからどうぞ。

 

sakenoate.hatenablog.com

 

 

 

 

  

 

 

 

 


 

【Ohmine Cup】お洒落なデザインに惹かれて・・・

こんにちはLeonです。

 

今回紹介するお酒はこちら!

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山口県の大嶺酒造さんが醸す【Ohmine Cup】純米酒です。

 

www.ohmine.jp

 

モノトーンでスタイリッシュなデザイン性の高いボトルは、スウェーデンストックホルム・デザイン・ラボがデザインしたようです。

 

問題の味はと言うと・・・

う~~~ん微妙~

クセはなく飲みやすいので、食中酒としては良いですね。

 

個人的にはマッタリとした香り高いお酒が好きなので、ちょっと物足りない感じでした。

 

後、気になるのが価格!このCupはさほど高くはないんですが、その他のラインナップを見ると四合で2300~7700円します。ちょっと高くない?

それだけ手間暇かけて造ってるのでしょうが庶民にはなかなか手がでません

( ノД`)シクシク…

 

また機会があれば一升3200円の純米 生酒を買ってみたいと思います!

 

 

 

 

 

日本酒【たかちよ】扁平精米 無調整おりがらみ 間違いない旨さ!飲まなきゃ損しますよ!

こんにちはLeonです。

 

今日ご紹介する日本酒はこちら!!

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新潟県 高千代酒造さんが醸す【たかちよ 扁平精米 無調整 おりがらみ】です。

 

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味良し!香り良し! 何も言うことなしです!

見つけたら即買いましょう(笑)

あっ、一つ言うとすれば開けた日よりも一週間後が味も落ち着いてきてさらに旨いですよ!!

飲みたい気持ちを抑えて来週にも残しておきましょう!!

 

今回はこのお酒で出てくる「扁平精米」「おりがらみ」について少しお話しします。

 

まずは、「扁平精米」について。

「普通精米」とはただ外側を丸く削る方法のことを言い、酒の中心部にある心白(酒造りには欠かせない部分)を多く削ってしまうことがあります。

しかし「扁平精米」という精米方法にすると、ほぼお米の形のまま精米することができ、心白部分を多く残し、周りにある脂質やタンパク質(お酒の雑味などのなる部分)をなるべく少なくすることができる製法です。

 そうすることで、低い精米歩合でも雑味の少ない美味しい日本酒になるということですね。

 

次に「おりがらみ」について。

「おりがらみ」とは、お酒がうっすらとにごっているお酒のことを言います。

何故、にごっているのかと言うと、もろみをしぼった直後ではまだ細かくなったお米や酵母などの固形物が浮遊しています。この固形物を「おり」と呼んでいます。

通常はしぼった後、タンクに入れ少しの間放置しておくと「おり」が沈殿し、上澄みを使用することで透明なお酒になるのです。

「おり」が沈殿した部分を混ぜたものを、「おり」が絡んでいるので⇒「おりがらみ」というわけです。

その他、「うすにごり」や「かすみ酒」などの名称がついたお酒もあります。

 

「おりがらみ」の特徴

個人的な意見ですが、「おりがらみ」の生酒になると、米の旨味が感じやすく微発泡を感じるものもあり、日本酒が苦手な方でも美味しく飲めるのではないかと思います。

 

日本酒に興味がある方、買ってみようかな?って方は過去記事を参考にしてもらえればと思います。

 

sakenoate.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

今人気の日本酒【花陽浴(はなあび)】を飲むにはどうすればいい?

こんにちはLeonです。

いや~暑いですね。皆さんいかがお過ごしでしょか。

台風10号も控えていますので、気を付けてお過ごしください。

 

さて、今回は久しぶりに気になった日本酒の話しを少ししたいと思います。

 

皆さん、最近人気のお酒【花陽浴(はなあび)】をご存じでしょうか?

「そんなんとっくに知ってるわ~」って声が聞こえてきそうですが、私はまだ飲んだことが無いんです。( ノД`)シクシク…

では、私と同じ「飲んだことないよ~」「知らないよ~」って方に向け少し紹介させてもらいます。

 

【花陽浴(はなあび)】

埼玉県羽生市南陽醸造さんの銘柄になります。

お姉さん夫婦と弟の3人で酒造りをおこなっているそうです。

「花陽浴」と「花」だけで250石しか造っていない小さな蔵です。

こちらのサイトに詳しく載ってますんでごらんください。

www.sainojizake.com


ちなみに、250石って?

あまり考えたことが無いかもしれませんが、1石は10斗です。10斗とは100升なので、年間約25000升分のお酒を造ってることになります。

小さな蔵と言っても本数だけ見たら結構な数ですね。

 

 お酒の種類も純米酒吟醸大吟醸、にごり、袋吊り、無濾過生、等々

レパートリーも様々です!

 

値段は一升で2800~3800くらいでしょうか、しかし!この値段で購入するのはかなり難しそうですね (-_-;)

基本どこの酒屋をみても完売! 売っているサイトはぼったくり価格。。。

となれば、お店で飲むしかないようです。

 

最近は日本酒をたくさん扱っているお店が増えてきたので、きっと見つかるとおもいます。

 

飲むことが出来たらまた、報告させてもらいますね!

 

 

飯米で醸したお酒【いぬとあきたこまち】純米酒~ほんのり甘くて旨い酒~

こんにちはLeonです。

 

久しぶりに日本酒の紹介です。

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岐阜県 千代菊株式会社さんが醸すお酒

【いぬとあきたこまち純米酒です。

 

犬の可愛らしさで買ってしまいました。

しかも有機米の「あきたこまち」を使用。

 

飯米のお酒を飲むのは今回初めてでした。

これだけで飲むにはちょっと物足りなかったですが、食中酒としてはとても美味しいお酒でした。

 

昔と違って飯米を使用した日本酒がたくさん出てるみたいなんで、機会があれば飲んでいきたいです。