こんにちはLeonです。
みなさんは小説を読みますか?
私の人生で何度か訪れる小説ブームが再燃しましたので、この機会に最近読んでいる本と昔に読んだ本を交えながら紹介していけたらと思います。
今回紹介するのは、『臨床真理』(著:柚月 裕子)です。
人の感情が色でわかる「共感覚」を持つという不思議な青年ーーー藤木司を担当することになった、臨床心理士の佐久間美帆。知的障害者更生施設に入所していた司は、親しくしていた少女、彩を喪ったことで問題を起こしていた。彩は自殺ではないと主張する司に寄り添うように、美帆は友人の警察官と死の真相を調べ始める。だがやがて浮かび上がってきたのは、恐るべき真実だった・・・。人気を不動にする著者のすべてが詰まったデビュー作!出典:臨床真理 裏表紙より
感想:(★★★☆☆)
柚月作品は今回初めてでしたがとても面白く読みやすい作品でした!
柚月裕子のデビュー作で『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作となっています。